なぜ、ブランディングが必要か?
時代の流れと共に入居者の建物を選ぶ理由も大きく変化してきています。建物そのものが持つ特徴・魅力、建物管理の状態といった新たな要素をくまなく発信する必要があると共に
もし、建物(ビル・マンション)に命が吹き込まれたとしたら、どのような言葉で
何を語りかけてくるのだろう!?
ヒトと建物をつなぐ新しい取りくみ ─ 建物ドラマプロジェクト= estate × story
という建物のブランディングスタイルです。
建物のブランディングとは?
建物がどのような思いで建てられ、どんな人生を歩んできたのか?それらをドラマとして可視化することです。それに加えて、建物の周辺・地域、設備の情報等を公開することです。
約18ヶ月で9部屋の空室が解消
福岡市中央区舞鶴に位置する大禅ビル。全てが起因したわけではないですが、弊社の手掛ける建物のブランディング開始から約18ヶ月で9部屋の空室が埋まりました。
建物のブランディングページ
ストーリー性を持った空室紹介、周辺・地域情報、共用部、設備を独自に発信。エリアを特定して情報を継続的に掲載することにより、インターネットの検索において上位表示を達成できる可能性もあります。
制作概要
・イメージビデオ制作
クレイアニメーション 480秒
・ホームページ制作
ビデオ紹介サイト
https://daizenbirupage.com/
ショートビデオ
30秒〜60秒 × 50本
実施期間・約6ヶ月
調 査
1. 建物の現状把握
(1) 過去1年〜現在の坪/㎡と金額による現在の空室率推移
(2) テナント様/入居様の属性・経緯
(3) なぜ今も借りて下さっているのか?
2.問い合わせの推移把握
(1) 過去1年〜現在どこから問い合わせあったか?
(2) 最も問い合わせある月とない月は?
(3) どんな属性の方の問い合わせか?
(4) なぜ、成約にならなかったか?
3.今後1年先までの入退去予定の把握および先読み
いつまでにどれだけ埋めなければならないか?
4.建物周辺と地域情報の収集および活用
どんな周辺と地域情報が建物の付加価値を高めるか?
5.建物のメリット・デメリットの整理
建物の強みと弱みをもとにどのように進めていくのが良いか?
1~5の情報を踏まえて、月1回の訪問と電話やメールでの随時フォローをお客様によって組み立てさせて頂く。
プロジェクト進行とドキュメントの関係
ⅰ.要件定義
(1)要件定義書
必要な要求は全て記載して、工数を算出最終的に何をどこまで実行できるか判断のために使用する
(2)課題管理表
課題進捗の確認
(3)議事録
所定様式でクライアントに提示
(4)プロジェクト設計書
プロジェクト実施内容を定義する
ⅱ.クレイアニメーション制作
(1)シナリオ
画面遷移・各シーンの項目を考案
(2)素材制作
キャラクターや背景素材等の制作
ⅲ.ビデオ紹介サイト制作
(1)カテゴリ定義
ショートビデオの分類分け、カテゴリを定義
(2)ショートビデオ制作
素材撮影・編集
(3)サイトコーディング
コーディング、及びCMS機能によるデータ登録作業
ⅳ.ビデオ紹介サイトSEO対策
(1)キーワード選定
検索対象となるキーワードの選定
(2)選定キーワードによるSEO対策実施
ビデオ紹介サイト公開から、6ヶ月間の期間にてSEO対策を実施
1対象を自らの不動産のみならず“地域”に着目すること。
また、その不動産がその地域に対して果たしてきた役割を可視化すること。
2入居者様やテナント様にとってその不動産とはどういう存在かを可視化すること。
3建物自体のブランディングをすることで より建物への愛着や関心、地域とのつながり を強化することで 入居者様やテナント様の認知にもつながり テナント様ともwin-winの関係を築くこと
来年"2021年"で64周年を迎える不動会社です。
この64年間で建物の在り方ということが随分と変わって参りました。
昔は、長屋に代表されるようにすぐ近くに誰かの顔が見える建物というのが当たり前でした。
そのため、近所付き合いも頻繁にあって直接的なコミュニケーションを取ることが日常茶飯事でありました。
しかしながら、最近は近所の方もそうですが、オーナー、入居者同士、管理人などの"顔"すら見えない建物が一般常識。
そのことに起因して、さまざまな事件やトラブルも起こっています。
...そもそも、現代人は人との結びつきを望んでいないのでしょうか?
...いえ、違うと思われます。
SNS(ソーシャルネットワーキングシステム)に代表される人と人を結びつけるようなサービスが急速に世に浸透したことが証明しているように現代人は人との結びつきを求めています。
それでは、なぜ"顔"の見えない建物が一般常識になってしまったのでしょうか?
その一因が往々にして現代人がきっかけ作りを苦手としていることが考えられます。
心の中では結びつきを求めているが、自らはきっかけを作ることが出来ない・・・
...どうすれば"顔"の見える建物を増やすことができるのか?
悩みに悩んだ結果、1つの答えを導き出しました。
それは、弊社が"顔"の見えるきっかけ作りをお手伝いさせて頂くということです。
そうして福岡市舞鶴に位置する福岡公証役場が入居する大禅ビルというオフィスビルでのブランディング"建物ドラマ"になりました。
様々な顔="建物ドラマ"を中心にビル・マンションを紹介する福岡発信の取組みです。
今後は、志を同じくする全国のオーナーや不動産会社と協力して居住マンション、オフィスビル...ジャンルは問わず顔="建物ドラマ"が見える物件を紹介します。
この"建物ドラマ"ブランディングをご理解頂ける全国のオーナーや不動産会社のお問い合わせをお待ちしております。
電話 092-741-3477
よりお問い合わせをお願い致します。
〒810-0073 福岡県 福岡市福岡県福岡市中央区舞鶴3-7-13
ヒトと建物をつなぐ新しい取りくみ
建物ドラマプロジェクト= estate × story
という建物の新しいブランディングスタイルを
提案する不動産会社です。